天井

先日、久しぶりにS谷さんとSさんとオープンで勉強した時の手。何切る？

わたくし5p切り選択すると、S谷さんに「ちょっと待て」と。『…へっ？』「これ(5p)切んの？！6sじゃないか。」『69pのリャンメン固定かなと』「5pを切ると8p引いたときの受けをなくすだろ？6sをかかえるメリットあるか？」『最終形がシャボになるのが嫌だからくっつきを待ちたいのと、ドラ周りを早めに切っておきたい…』「ってことはくっついたところで、1sなり9mなりアタマを落とすんだよな。ん〜…やっぱりテンパイ最速の受けの方がいいと思うんだけど、俺は。1s9mのシャボなんていい待ちじゃないか」なるほど、正直8p受けのテンパイとか全然気付いておりませんでした。

とにかくわたくし最近ここが限界なんじゃないかと思えてならなくて、というのも、三面待ちのいい待ちに即リーできない(気がつかない)イーシャンテンとかリャンシャンテンとか一体何シャンテンなのかわからない。多分、空間認識能力の乏しい方向音痴(実際わたくし極度の方向音痴)と同じように、4種類(萬子・筒子・索子・字牌)と2種類(順子・刻子)と5ブロック(雀頭と4面子)で構成される麻雀は、私にとってまさに迷宮の世界なんじゃないかという結論に至りました。今日も教室のS様のセンスのいいあがり、対して、オーラス親番ラス目、切り間違いで南でポンテン取れる状態を逃すという失態、痴態。センスのカケラもないポンのコツです。